![]() | The Cat, The Quilt and The Corpse: A Cats in Trouble Mystery (2009/05/05) Leann Sweeney 商品詳細を見る |
新しいネコミステリーを求めて、背伸びしてペーパーバックを読んでいます。
最初の1ページがスラスラ読めたので、これは読みやすい本かと思ったのですが、ちょっとモチベーションが下がりつつあります。
だってコージーミステリーって似たようなシチュエーションばかりなんだもん。(何を今更…)
未亡人
噂好きの地方都市
ちょっと素敵な男性が現れ…
Jillian Hartは41歳の未亡人。3匹のネコと一緒に暮らしている。
夫のJohnは10ヶ月前に心臓麻痺で亡くなり、そのショックからいまいち立ち直れていない。
今住んでいるMercyという町はアッという間に噂が広まってしまう小さな町なのだが、よそ者のJillianには友達がいない。
手作りのキルトをネットで売ったり、キルトのイベントで売ったりして生活している。
ある日、泊まりの仕事をして帰ってきたら、窓が割られ、ネコが1匹いなくなっていた。
血統書はないがアビシニアンだ。状況からネコさらいが侵入したらしかった。
この日からJillianの生活は一変する。
2週間かけて、やっと半分読みました。
Jillianはネコさらい事件をきっかけに殺人事件に巻き込まれて、この町の人たちと付き合うようになり読者にも町の様子がだんだん解ってきます。
警察は頼りになるんだか、ならないんだかあやしいし、まだ誰を信用してよいのかわからなくて、この先どうなるのか気になります。
![]() | Highway Cats (2009/08/20) Janet Taylor Lisle 商品詳細を見る |
ペーパーバックはちょっと休憩して児童書に手を伸ばしました。
自動車道路からちょっとはずれたところにショッピングセンターがありました。
市長は次の選挙で再選されるために、地元振興策として自動車道とショッピングセンターの間の森を伐採して道路を作る計画を立てました。自動車道の車をショッピングセンターに誘導しようという作戦です。
ちょうどその頃、自動車道の脇に子ネコの入った段ボール箱が捨てられました。
それを見ていた野良猫のShredderとMurray the Clawには、その子ネコたちが普通ではないように見えました。
とまあ、野良猫たちが大活躍する予感のスタートだったのですが、読んでいくうちに頭の中でハテナ?が増殖していき、結局、めでたしめでたしだったのか違ったのか、よくわかりませんでした。(ためいき)
Scholastic Reading Counts!によると、総単語数は18,028語だそうです。
![]() | Catnap: A Midnight Louie Mystery (Midnight Louie Mysteries) (1993/03) Carole Nelson Douglas 商品詳細を見る |
原書は20冊以上出てるのに邦訳が無い(短編はある)シリーズの1作目です。
こんどランダムハウス講談社海外文庫から出ると知ったので、原書を手に取ってみました……がプロローグと第1章を読んでもさっぱりわかりません。
Midnight Louieと呼ばれている黒猫の1人称で書かれているらしい、ということだけわかりました。
このペーパーバックは1ページに38行もあって、ページが真っ黒に見えます。(笑)
というわけで、邦訳を楽しみにしています。
![]() | Candy Cane Murder: Candy Cane Murder/The Dangers of Candy Canes/Candy Canes of Christmas Past (2008/10) Joanne Fluke Laura Levine Leslie Meier 商品詳細を見る |
3つの話が入っているクリスマス・ミステリー集です。
コージーミステリーとして知られている3つのシリーズのお試しに良いでしょう。
そのうちフリーライターのJaine Austenが主人公の"The Dangers of Candy Canes"を読みました。
SSSの書評システムでは(この本ではなくて)JaineのシリーズはYL=6.5前後になってますが、前の記事で書いたように「たとえ」で出てくる人物名などがピンとこなくて難しく感じました。
それと、読んでいくうちに、知り合いを救うためとはいえこんなことまでするか普通?と疑問を持ち始めてしまって、テンションが下がってしまいました。
「そんな無茶して、あんたはAtoZミステリーシリーズに出てくる小学生か!?」とツッコミながら読了しました。
いい男を見つけると目がハートになってしまう主人公にもついていけないものがあるし。
ちょっと好きになれないシリーズのようです。
Prozacと言う名前(何かの薬の名前が由来)のネコはいい味だしてるんだけどね〜、事件には全然関与しないけど。
![]() | Candy Cane Murder: Candy Cane Murder/The Dangers of Candy Canes/Candy Canes of Christmas Past (2008/10) Joanne FlukeLaura Levine 商品詳細を見る |
まだハロウィーンも過ぎていないですが、クリスマスがテーマのペーパーバックに挑戦しています。
題名にあるcandy caneというのは表紙のイラストにもあるクリスマス定番のお菓子であり、飾り物になったりもするものです。
この本には3つのコージーミステリーシリーズの短めの作品が入っています。
クッキー屋さんのハンナのシリーズ
フリーライターのJaine Austenシリーズ
主婦探偵のLucy Stoneシリーズ
このうちハンナとJaineはネコを飼っています。
というわけで、シリーズ1作目を邦訳「このペン貸します」で読んだことのあるJaine Austenを読んでいるのですが…
このシリーズは人によって難しく感じたり易しく感じたりの差が大きいのでは?と思いました。
商品名や著名人などの固有名詞がたくさん出てくるのです。
例えば、人に勧められたチーズバーガーを断ったのにその後マクドナルドに行ってクウォーターパウンダー食べたということで、主人公のダイエットの意思はその程度ということを表したりします。
俳優の名前が出てくると私にはお手上げです。
たぶんハンサムだということを言いたいのだろうな、と想像がつくこともありますが、こんな名前の登場人物居たっけ?と戸惑うこともしばしば。
今、半分くらいを読んだところです。
最初から事件が起こっているので、ミステリーらしい展開だと思っていたら、主人公が突然ボランティア活動に目覚めて、これがどう事件に関係してくるのか(こないのか)先が楽しみです。
去年、この本の紹介を読んだときは、ペーパーバックなんてまだまだと思っていたので、ちょっとうれしい今日この頃。
![]() | Siren Green (Wolf Hill: Level 3) (1999/04/01) Roderick HuntAlex Brychta 商品詳細を見る |
ほどほどに易しい本が読みたくて、Wolf Hillシリーズのレベル3をまとめて借りてきました。
読みやすさレベルYL=2.2、総単語数は1冊2000語少々です。
Wolf Hillという町に住む子供たちを中心に起こる、さまざまな出来事を描いています。
たまたま最初に手に取ったお話が、ネコの誘拐事件の話でした。
ファンタジー色がないという点ではリアリティがあるシリーズです。
でもありえない展開で、それはそれで先が読めないので読書意欲がかきたてられ、そこそこ楽しめました。
表紙の画像がありませんが、表紙からはネコの話だとは思いませんでした。
![]() | Ginger, Nutmeg and Clove (Nine Lives) (1999/09/16) Lucy Daniels 商品詳細を見る |
ずっと溜めてあった児童書の中から、文字の大きい本を選んでみました。(まだ老眼じゃないつもりだけど)
全6巻のシリーズですが、4巻と5巻を持っていません。
Audible.comに音源があることがわかったので、それで補間しようと思います。
(2009/10/03追記:この本のAudeble.comの音源はアクセス地域による制限がかかっているようで、ログインしてから検索したらヒットしなくなりました。残念。)
Bradmanさんちの三毛猫Brackenが9匹の子ネコを産みました。Bradman家の二人の子供EllieとTomは素敵な家にもらってもらおうと考えます。
というわけで、この第1巻には
・お隣(?)の母子家庭にもらわれたGingerのお話。
・Brownさんちにもらわれたお転婆なNutmegのお話。
・ママ猫が恋しいCloveのお話。
の3話が入っています。
それぞれ、ちょっとした出来事というか、日常の中の小さな事件といった感じなのですが、いまいち盛り上がりに欠ける気がしました。
1話は5000語くらい、つまり1冊で15,000語、
読みやすさレベルはYL=2後半〜YL=3前半と感じました。
1〜3巻で9匹の話が一通りされて、4〜6巻はそれぞれの続編になっているようです。
今から買うなら1〜3巻の合本がおすすめです。
![]() | Crushing Crystal: A Jane Stuart And Winky Mystery (Jane Stuart and Winky Mysteries) (2005/10/05) Evan Marshall 商品詳細を見る |
Jane Stuartは小さな出版エージェントをやっている未亡人。
11歳の息子とネコと暮らしている。
地元の図書館で趣味の読書会に参加していたら、奥の部屋で本棚の倒れる音と悲鳴が!
鼻つまみ者のCrystalが本の下敷きになって亡くなっていた。
警察の調べで、これは事故ではないことが判明する。
何者かがボルトをはずしていたのだ。
JaneもCrystalのことは好きではなかったが、家政婦のFlorenceの姉なので事故のことを嗅ぎまわると…
SSS英語学習法の書評システムによると、読みやすさレベルYL=6.8-7.5、総単語数はおよそ59,400語だそうです。
ネコの出番はそこそこありますが、事件には全く関与しません。
当初の予測どおり2週間以上かかって読了しました。
最初のうちは30分〜1時間くらい読んだら、集中力が続かなくなって「今日はここまで」となってしまいましたが、半分を過ぎたあたりからは先が気になってガンガン読めました。
それでも読む速さは100語/分になるかならないかくらいで、文字の大きな児童書並みというわけにはいきませんでした。
自分はまだまだYL=4くらいと思っていますが、この手の軽いPBは「もっと読みたい、先が知りたい」という気持ちになれば読める、ということがわかりました。
「体力勝負」という言い方もありますが、好きでやってる読書ですから、汗臭いことは言いたくありません。(笑)
疲れて嫌になって他の本に乗り換えるのは、多読では当たり前のこと。
根性で頑張る多読と混同されたくないので、わたし的には
「興味が最後まで続くかが勝負」
「翌日になっても続きが読みたいと思うかどうかが鍵」
と言いたいです。
YL=0.8から多読を始めて5年目、PBを語れるようになるとは……(コージーミステリーだけだけど)
![]() | Crushing Crystal: A Jane Stuart And Winky Mystery (Jane Stuart and Winky Mysteries) (2005/10/05) Evan Marshall 商品詳細を見る |
調子に乗って、ネコ・コージーミステリーの読み比べ/難易度比較をしてみようと思い立ちました。
読みにくい/読みやすいは、自分がまさにそのレベルの境目あたりに位置しているときのほうがわかりやすいからです。
これは和書が3巻出たところで止まっている「三毛猫ウインキー&ジェーン」シリーズの最終巻第6巻です。
ほんとうは邦訳を読んだことのある1巻が欲しかったのですが、残念ながら原書の入手はどの巻も困難になりつつあるようです。
とりあえず2章まで読みました。
予想外に読みやすいのでSSSの書評システムで調べてみたらYL=7.1になっていました。
まさかそんなに高レベルな本だとは…
1文が短く、文法的にも易しい文が多いです。
難しく感じられるのは文字が小さいところと、読んでも読んでもまだページがあるところ。
22章+エピローグで283ページ。
2章まで読んでも44ページ。先は長いです。。。って考えるとレベル7も納得(笑)。
主人公のJane Suartは出版エージェントの仕事をしている未亡人で子供と三毛猫と同居しています。
子供の世話や家のことは住み込み家政婦Florenceにやってもらっています。
Florenceの姉(?)のCrystalは、しばらくJaneの家に泊まっていたのだけれど、アパートに引越すことになり、FlorenceとJaneは手伝いをします。
Crystalは持病があるとかで力仕事はしないし、職場の愚痴を聞かせるし、だけどJaneは、これでCrystalと縁が切れると喜んでいた。
ところがJaneの職場に、以前Crystalが住んでいたところの近所の人がやってきて、JaneにCrystalを説得してほしいとやってきます。
ちょうとその頃、Janeの担当の作家で超有名人のGoddessから電話があり、ちょっと相談があるので今度一緒に食事でもと言う。
嫌な予感のするJaneはCrystalとも険悪な関係になってしまう。
というところで2章が終わりました。
まだ事件は起こっていません。(笑)
![]() | Look What the Cat Dragged in (2005/11/17) Gary Hogg 商品詳細を見る |
先日読んだペーパーバックの題名"What the Cat Dragged in"の意味がイマイチ解らないので、似た題名の絵本を読みました。
絵本のカバーに書かれた解説によると、こういう慣用句があるのでそれを元にこのバカバカしいお話を書いたそうです。
街から離れた森の中に1軒の丸太小屋がありました。
雪が降り積もった寒い夜、最後の薪を燃やしてしまった Lazyboneさんの家族は寒さで震えていました。
家の片隅ではネコが丸くなって寝ています。
「ネコの毛皮は暖かいらしい」
「ネコの毛皮のスリッパがあれば」
「いやいやネコの毛皮の帽子がいい」
みなが口々に言うので、怖くなったネコは裏口からこっそりと出て、どこから調達したのか薪の山をソリに載せて牽いてきました。
"Look what the cat dragged in!"
みんな大喜びです。
体が温まってくると、今度はおなかがすいてきました。
家にはもう食べるものがありません。
「ネコのキャセロール」
「ネコのスープ」
「ネコのサンドイッチ」
人間の会話を聞いたネコは、また怖くなって食料を運んできます。
"Look what the cat dragged in!"
このようにしてネコはLazyboneさんの家族が欲しがる物を持って来つづけますが……
2005年初版で、それほど古い本ではないのですが、残念ながら新品での入手は難しいようです。











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