
![]() | The Cheshire Cheese Cat: A Dickens of a Tale (2014/09) Carmen Agra Deedy、Randall Wright 他 商品詳細を見る |
まだまだ先は長いですが、ちょっと面白くなってきました。
きっかけはアマゾンにあった邦訳の内容紹介文を読んだこと。
今までモヤモヤと霞がかかっていた絵がくっきり見えた感じがしました。
不思議なことに、私がわからなかった英単語の日本語訳が載ってたわけじゃないんです。
私がだいたい理解した英語の日本語訳しか書いてないのに、英語では「だいたい」しか分からなくて悶々としていたのに対し、日本語では「なるほど!これは面白そうだ!」って思ったのです。
むー、なんかうまく説明できてない。。。
ちょっと訳ありのネコ Skilly は、Ye Olde Cheshire Cheeseという宿屋がネズミ捕り要員を必要としていることを知り、一芝居うってまんまと住み込むことに成功します。
一方、この宿屋にはPipというネズミがいます。
宿屋の娘NellがPipを気に入っているため、Pipは人間の言葉が理解できるようになりました。
Skilly と Pip が出会い、、、
というところまで読みました。
アマゾンでは邦訳の書評に、スキリーの目はブルーと書いてあるのに表紙の絵は……という指摘があります。
私がここまで読んだ範囲ではSkilly の目の色の記述はありませんが、作中のC. Dickens氏が、
He is a handsome blue with a most comical tail.
と宿屋のネコのことを記述しています。
私の持っているアメリカ版と邦訳とは同じ絵です。
アニメ「トムとジェリー」のトムじゃあるまいし、ブルーのネコなんてと思う人もいるでしょう。(^_^;)
ロシアンブルーという種類のネコのような灰色と思われます。
どこかで邦訳を読んで確かめてみなければ。。。
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1章が短くて、挿絵があって、でも200ページ以上もあるので、読みごたえがありそう、という本を見つけました。
これは読みやすくて面白い本に違いない!と飛びついたのですが、まだほんの数ページしか読めていません。
珍しいことに、巻頭に、主な登場人物(動物)紹介があります。
巻末には、見慣れなさそうな単語の解説まであってなんて親切な児童書なんでしょう!と思いつつ読み始めたら、予想外に難しかった。
単語の解説はそのためなのね~
チャールズ・ディケンスが登場するのですが、私が彼の小説をあまり知らないからでしょうか。
イギリスの下町言葉が使われているのでしょうか。
英語の難しさが気になって、なかなか物語に入っていけません、
ちなみに、画像は、私が買ったアメリカ版にリンクしています。
邦訳が出ています。

![]() | Spellbound: The Books of Elsewhere: Volume 2 (2012/05/24) Jacqueline West 商品詳細を見る |
厚みがあるので読むスピードを上げようと、audible.com で音源を買って聞きながら読んでいます。
半分ほど読んだとき、いざ読もうと思ったらiPodがバッテリー切れでお預けに。
それ以来、手が伸びなくなってしまった。
続きは気になっているのだけど、、、
レベル4って設定したけど、レベル5と思ったほうがいいのかも。
1巻から順に読むのがおすすめ。
古くて大きな家に住んでいるOlive は、ひょんなことから自分の家に飾られている絵の中に入って行けるようになります。
そこは自分の住んでいる街と同じなんだけど、住んでいる人は違う別の街。
Oliveの家の、前の住人が描いたってことが関係しているようで、、、
Oliveの味方というか力になれるのは、家に住みついているネコたちだけなのに、これが気まぐれ(何か考えがあるのか?)で生意気(実はすごい年寄だったりして?)で、面白いけどちょっと不気味なシリーズです。
続きが気になるのだけど、これより少しだけ読みやすそうで、面白そうな本を買ってしまった……(笑)
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